フィンランドのプログレ色もある
ネオクラシカル系のメロパワバンドの
4枚目。いつの間にか出ていた。
ネオクラシカル云々ということで
デビュー作品Timescapeを
手を出したらこれが地味でクソつまらなかった
というのが記憶にあるのだが
いつの間にか2020年に新作が
リリースされていたのには驚いたのだが…。
調べるとVIRTUOCITYも
このバンドの中心人物のギタリストの
バンドだったことが判明した。
まぁどっちも地味で今一つ面白みがない
ということで共通していたのだが…。

CONCERTO MOON
島紀史の弟子というギタリストや
元KNIGHTS OF ROUNDのVoがいる
様式美メタルのデビューアルバム。
2019年に発売されている。
KNIGHTS OF ROUNDにいたVoが
まさかこういう形で再びシーンに
登場するとは思わなかったのだが。

ロシアのプログレバンドの2枚目。
2007年作だとか。
このアルバムが当時リリースされた時に
同じくロシアのLITTLE TRAGEDIES
アルバムも話題になっていて
個人的にはLITTLE TRAGEDIES
こちらのほうはちらっと聴いただけで
スルーしていたという感じ。
改めて聴いてみることにしたのだが…。
フィンランドのフォークメタルの8枚目。
前作が確か今一つな印象で
本当のところは今作はスルー予定だったのだが
輸入盤の限定セットに惹かれて
思わず購入を決意してしまったのだった。
今作のテーマらしい海を想像させる
荒波を航海するシーンを
想像させるインストから始まる。
相変わらずオーケストレーションを派手に使い
聴く人の期待をより大きく膨らませる。
韓国人Vo擁する日本の
ネオクラシカルテイストのあるプログレメタル2017年作。
名前も初めて見たし
こういうバンドが存在していることすら知らなくて
そのうえこのアルバムリリース前には
大幅なメンバーチェンジがあった模様で
なんでもここのバンドは
かなりの実力者ぞろいだということらしい。

イギリスのシンフォニックロック2012年作で
デビューアルバムらしい。
風景画のようなジャケットが気に入って
ちょっと聴いてみることにした。
今作はこの手のお約束的でもある
ベルアンティークからのリリースではあるが
(要は対訳なしの解説と帯だけつけて
高い値段で売られているというやつ)
あのセンスのある邦題はアルバムタイトルも
曲もなかったりして残念ではある。
AMORPHISのVoがいるフィンランドの
ゴシックメタルバンドの久しぶりの2nd。
しかしこのマイナーなバンドから
よくこの歌い手さんを連れてきたなぁという感じ
(これはあくまでも個人的な感想なだけか)。
つーかまだこのバンドがまだやっていたんだ
という感じがして、1stが面白くなかったもんで
この微妙なジャケットの2ndも同じように
面白くもないんだろうなぁという予想しか
ないんだけれど…。

活動休止中のCYNTIAのVoの1stソロ。
CYNTIA自体は初期は結構ハードな
メタルを展開していたものの
徐々にポップなものへと変わり、
正直4枚目以降はほとんど聴いていなし
5枚目はリリースされていることも
あまり知らなかったくらい
(で当然聴いていないw)。
そんな感じだったのでおそらくこの
ソロも活動休止前くらいのCYNTIAっぽい
サウンドが全編展開されると思っていたが…。
歌入りの小曲で始まるので、
それがなんか西野カナのアルバム
を想像させる作りになっているのだが

イタリアのプログレッシヴロック/
シンフォニックロックバンド4枚目。
なんでも活動歴がすごく長いらしく
デビューアルバムが76年というのだから
驚かされる。そういうことは知らんと
単純にジャケットが気に入って
手にしたというだけの話なのだが…。
しかし例の所からリリースされた日本盤の
邦題はなかなか面白いね。

ポーランドのデスラッシュメタルの2020年作で
12枚目らしい。BURRN!onlineでは
16枚目の~と書いてあるが
おそらく12枚目の方が正しいような気がする。
そんな細かいことはともかくとして
今作はなんでも「長い曲など無用!」とばかりに
トータルタイムも30分いかないことでも話題になり
(90年代の新幹線の"ひかり"だと
東京から小田原くらいまでの距離で終わってしまうのか?)
気になり久々に聴いてみることにした。
聴く前まではおそらくいつも通りの
ブラストビート入りまくりの
かといってフロリダ系のようなドロドロ系とは無縁の
スラッシュメタルの進化系のような
激速デスラッシュサウンドが展開されて
あっという間に聴き終えると思ったのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)