
イギリスのプログレメタルの6枚目らしい。
6月にリリース予定だったものが
突然のリリース延期だったので驚いたが
それはなんでもコロナ関係だったらしい。
黄色にウィルスのようなシンボルが中央にある
というシンプルながらも何か異様さを感じさせる
ジャケットが物語るように
今作はウィルスによって世界が蝕まれていく云々
という重くてダークなテーマがあるらしく
前作とのつながりもあるんだとか…。
デンマークのメロデスバンド。
一度は解散したものの
復活して~の新作で5枚目になる。
今までやってきたことは
北欧らしさのある叙情的なギターフレーズが
特徴の90年代に爆発的に流行ってた
サウンドを思いっきりレヴェルダウンさせたものを
披露していたのだが、このSINISTHRAの新作以上に
(正直売る気があるのだろうかとまで首をかしげるほど)
酷いにもほどがあるジャケットが
気になって仕方がない。

THE SAMURAI OF PROGというプロジェクトの
一人でもあるドラマーのソロで
2枚目ながらもリリースは23年ぶりなんだそう。
そのSAMURAI OF~の人脈
(ヴァイオリニストは日本人である)が
このプロジェクトにもかかわっているようだ。
CAMELだのなんだのというのに
反応し、また限定500枚リリースというくだりも
相まって購入を決めた。
デジスリーヴ仕様という単なる紙パッケージ
は名前こそかっこよく感じるものの
取り出す前から傷がついてしまう
本当にいただけないのは何とかならんのだろうか?
それとこのアルバムの邦題がちょいとダサく、
その上邦題の付いた曲はそれ以外になく、
それならば何もこんなタイトルを
わざわざ邦題にしなくてもよかったのではないかと
思ったりもするわけだが。

オランダのブルータルデスメタルバンド。
2枚ほど日本盤も出ていたこともあるのだが
あの頃よりも再結成後のこのバンドの
クオリティは確実に上がったのだが
ここ最近は全く日本盤はご無沙汰である。
そんなこんなでブルータルなデスメタルを
やられているこのバンドが
前作でまさかのシンフォニック要素を
(前々作も効果的に取り入れることはあったのだが)
堂々と取り入れたり
メロディアスな部分が増えたような内容で
アレ?っとおもったんだが…。

アルゼンチンのシンフォニックロック。2003年作。
渋い顔のおっさんの絵のジャケットが気に入って
聴いてみることにした。
このアルバムのレビューサイトでは
日本語でヒヤシンスとなっているが
CDショップの方ではヒヤシンタスとなっていて
おそらく後者の方が正解であろうかと。
よりによって自分の大嫌いな
デジスリーヴ仕様なので中古であろうが
新品であろうが取り出すときに
どうしてもあらたな傷がつくのであった。
いったいこのデジスリーヴとやらは
誰が得をするのだろうかと?
スウェーデンの何気にロゴがかっこいい
ブラックメタルバンド。2020年作の6枚目らしい。
元トイズファクトリーからリリースされてた面々を抱えている
トゥルーパーより日本盤も発売されているが
個人的にはBOXセットがある輸入盤を買った。
こちらはCREMATORYのセットよりも
半額くらいで買えた。大抵これくらいのもんだろうと。

スイスのシンフォニックロックバンド。
87年作らしい。
どおりでCDが何かプリントされているわけでもなく
ロゴとアルバムタイトル、
そして曲名にデカデカと"Compactdisk
DIGITAL AUDIO"のロゴがプリントされ、
時代を感じさせるようなものなわけだと。
とにかくこのピエロのようなメイクをした
スーツ姿のおっさんをはじめ、
ユニークなイメージのジャケットが目を惹き
聴いてみることにした。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)