元々はドゥームゴシックメタルだった
(このくだりは本当はもういらなくね?
という感じでもあるが一応念のため)
プログレッシヴロック・メランコリックロックの
10枚目のアルバム。
ワードレコーズになってからなのか
読み方が「アナシマ」から「アナセマ」になり
日本語検索だと前者は過去のアルバム、
後者は最近のアルバムしか表示されないサイトがあり
"アナシマ"でよくね?って感じがするけど…。
カナダのヴェテランデスメタルバンド。
2020年作で14枚目となる。
ウィキペディアを見ると
なんでもバンド名は「大変動」「大洪水」の
cataclysmから来たものらしい。
それを見た瞬間、
そのうちバンド名が「大阪都」だの「都構想」
に由来する(揶揄する)バンドが出てきそうだなぁ
(んなわけないかw)と思った。
そんなことはともかくとして
個人的にはこのバンドを聴くのは
Epic: The Poetry of War以来なのである。
イギリスのシンフォニックロックバンドの
75年のデビューアルバムらしい。
75年はまだ自分が生まれていないわけで
まぁそんなことはどうでもいい話なのだが、
90年よりも前の曲を聴くことがまずない自分が
このジャケットに惹かれて
聴いてみることにしたわけだが…。
スコットランドを拠点とする
(そう書かれているのは
メンバーが多国籍なのだからなのだろう?)
エピックメタルバンドの3枚目、2019年作。
前々から気にはなっていたが
聴く機会がなくてようやく聴くことができた。
なんでも帯とかにはスペースファンタジーメタルと
書かれていてなんのこっちゃという感じだが…。
なんでも中心人物のChristopher Bowesは
パイレーツメタル・ALESTORMもやっていることで
そちらの方も有名である。
無期限の活動停止中のLIGHT BRINGERの中心人物で
ALHAMBRAやSABER TIGER等にも参加している
(参加していた)ベーシストのソロ。
LIGHT BRINGERの活動休止の要因が
この方のモチベーションの低下云々という話があったので
このソロアルバムがリリースという情報を目にしたときは
驚いたと同時に大丈夫?と心配したものなのだが…。
SABER TIGERに在籍していた久保田陽子を
向かえて歌モノ(全部英語詩)のソロアルバムとなっている。
スウェーデンのメロディアスハードロックバンド
たまにこのバンドのジャケやバンド名を見かけるが
個人的には今の今までスルーし続けていた。
そんなこのバンドも7枚目になる。
なんでも中心人物はこのバンドのほかにも
W.E.T.やNORDIC UNIONというバンドにも関わっているそうな。
イギリスのCITIZEN CAINとやらの
シンセ奏者が立ち上げたプロジェクト。
Arjen Anthony LucassenやSimone Rossetti
といったVoがゲスト参加している
(後者が全面的に登場しているようだ)。
このサウンドを全く知らなくて
単純にシンフォニックロック・ポンプロックというもので
それにつられてどうやら購入したようである。
ドイツのメロパワバンドのベスト。
過去に7枚ものアルバムを出していたらしく
(その7thではドイツでの
ナショナルチャートで1位を獲得したこともあり
本国では相当な売れっ子のようであり
日本での温度差は相当なものである)、
このアルバムは2nd~7thまでの
曲をチョイスして集めたもの、らしい。
なんでもこのバンドは帯にも書いている通り、
人狼だの宗教だのが背景としてあり、
コープスペイント(ブラックメタルのそれとは明らかに違う)
をしてライヴを行ったりもするそうで…。
イタリアのゴシック風味もある
ネオフォークバンド、2020年作。
すでに活動30年も続けている
かなりのヴェテランバンドである。
今作はなんでも400部限定の
リミテッドエディション版も発売されているのだとか。
興味のある人はすぐにポチりたくなるだろうなぁ。
GLORYHAMMERを立ち上げた人が
中心となっているパイレーツメタルバンド6枚目。
以前ミニか何かを聴いたことがあるが
そんなに印象にも残っておらず
(…というかそんなに興味もなかったのだろう)、
今作がこのバンドを初めて聴くような感じである。
しかし、邦題がクリスタル・ココナッツの呪いって
まぁ訳せばそうなるんだけど
わざわざ訳さないほうが
良かったような気もしないでもない。
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- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
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