イギリスのメロデスバンドの2020年作の2枚目。
このバンドのことは後になって
プログレ要素がより強くなったというのを知った。
とりあえず夕日(朝日の可能性もある)の
ジャケットが気に入ったことと
ポストブラック的(←おそらくここだろう)云々の
ユニオンの宣伝文句のくだりが
購入するきっかけになったわけだが…。
イギリスのシンフォニックロック…
というよりもポンプロックバンドの2枚目。
よく宣伝文句を見ていなかったようで
単純にポンプロックのジャンルと
漫画のジャケットが気になり購入したという感じ。
CDは90年代前半によくあった
文字だけが印字されているパターンで
これも時代を感じさせなくもないか?
ロシアの2人組のメロディックブラックメタル
(ドラムなどのパートはゲストによるもの)。
2021年作で4枚目となる。
雪の森林ジャケットの3枚目を
入手し損なったがために
(つーか去年発売されたのにもう廃盤って
早くね?あとはストリーミングで購入してねってか?)
新作である今作は前作のことがあったので
どうしても手に入れたいとばかり、
ポチッた口なのだが、
なんでもユニオンの宣伝文句には
DRUDKHというキーワードがあり、
たしかDRUDKHって個人的にはイマイチ
合わなかったよなぁと思ったりもした。
その上ジャケットも自然をイメージした前作とは違い、
どことなく邪悪さを前面に出したもので
なんだか嫌な予感がしたのだが…。
フランスのMINIMUM VITALのメンバーによる
フォーク/トラッドプロジェクト2002年作。
ジャケット買いのような感じで購入したのだが
プログレバンドのメンバーが
関わっているというのは記事にするまで知らなかった。
曲数が多くて10分台の曲こそないものの、
7分台や8分台の曲が数曲あったり
後半になると短いながらも同じタイトルの曲が並び、
おそらく組曲のような仕様の曲が
用意されていたりする。
フィンランドの飲めや歌えや的な
陽気で明るめの酔いどれフォークメタル。
そんな音楽性を彼らは
以前まではやられていたのだが
前作はそんな音楽性を否定するかのような
地味でミドルテンポの曲が並び
面白みのないものだった。
そんな彼らも2021年に11枚目のアルバムを
リリースすることになったのだが、
ユニオンの宣伝文句には今作は
いつもの音楽性に戻っているということが
書かれていたのでジャケットと
邦題の"コルピの暗黒事件簿"
というタイトルが気にはなるが
とりあえず聴いてみることにした。
台湾のシンフォニックメタル、2021年作の3枚目。
一部ではゴシックメタルという表記もあるのだが…。
日本でいうと昭和の戦争時期のような暗さを感じさせる
アニメっぽいジャケットがいい感じである。
台湾メタルとトールサイズという地点で
即購入となったのだが届いてみると
ポストカードもついていたり
帯がついていたりと結構ゴージャスだった。
フランスのアトモスフェリックブラックメタルバンドらしく
これがデビューフルらしい、2021年作。
なんでも2018年にはEPがリリースされていたそうで、
そのころはデプレ系の色があったそうで、
そんなことも知らんと、
単純に瓶のようなものに入れられた
花のジャケットに惹かれて購入したのだが…。
アルバムはこの手のサウンドに多い
大曲志向で4曲のみ(うち#3はインタールードなので
実質3曲といっていいかも)。
ただしユニオンには9曲クレジットされており、
おまけに全然違っていることに気づく。
完全な誤植だ。いや4曲入りのそれを見ていたら
おそらくこのアルバムはスルーしていただろう。
ノルウェーのプログレバンド、2020年作5枚目。
以前も聴いたことがあるが10分以上の曲が
今作も当然のようにあり、4曲しかないのだが
まぁ4曲という曲の少なさにもかかわらず
十分に満足のいく内容には仕上がってはいるのだが…。
はて、ベルアンティークより発売されている
最近では珍しいプラケース仕様の
アルバムを購入したのだが
(なんでもこのアルバムは
ベルアンティーク盤にはデジパック盤もあるらしい)…。
日本のガールズヘヴィロックバンドの
ポニーキャニオン移籍第1弾アルバム。
移籍後初ということもあってなのか
えらい気合の入った初回限定盤だなぁと
思ったのだが、よくよく考えると
最近の邦楽はBlu-rayつけたりして
(つけなくてもだが)非常に金額が高いのは
なんとかならないのだろうか…?
だからストリーミングに走る人が
より多くなるような気がするのだが…?
今回はその気合の入った初回限定盤につられ、
ある種惰性で購入したようなものだが、
たくさんの指で埋め尽くされた
ジャケットがとても不気味である。
MIDNIGHT ETERNALというバンドから
EVERDAWNに名前を変えた
アメリカのシンフォニックメタルバンド2021年作。
MIDNIGHT ETERNALがよくわからんので調べると
その前身はOPERATIKAだったという。
OPERATIKAに関しては落ち着きのない
B級シンフォニックメタルという感じだった記憶がある
という感じである。
尚MIDNIGHT ETERNALに関しては
マーキーインコから日本盤が
リリースされていたのは知らなかった。
ちなみにプロデューサーがメロデスバンドを
良く手掛けているDan Swanöで驚かされた。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)