フィンランドのメロパワバンド2021年作3rd。
元BATTLE BEASTというバンドにいた
ギタリストが立ち上げたのがコレ。
大方は80年代にはやったであろう
ポップスを上手く取り入れた
メロディックメタルをやられている…、
というのが個人的な感想だった。
今作もおそらくその路線には
変わりはないとは思いつつも
本年度ワースト1に入りそうな
クソジャケットが購入意欲を全くそそらない…。
DARKEST SINSというバンドのメンバーによる
プロジェクト。ある種のロックオペラ的な
いわゆるEDGUYのTobias Sammetがやってる
AVANTASIAのようなものだろう。
知らなかったのだがすでに2作出しており、
これが三部作の最終章らしい。
Voがほとんど知らない人が多いものの
中にはOlaf HayerやTim "Ripper" Owensに
Tommy Johansson、Daniel Heimanといった
馴染みにある方々も参加しているというので、
ちょっと興味があったので
聴いてみることにした。
最近、メロディアスハードだけにとどまらず
メロディックメタルなどにも
積極的にリリースするようになった
Frontiers Records。その社長による
企画系による多国籍バンドらしい。
ブラジル人シンガーのNando Fernandesと、
EDGUYのギタリストのJens Ludwigが参加しているそうな。
日本ではマーキーインコからリリースされている。
どことなくシンフォニック色の強い
メタルをやるんかと思って聴いてみたんだが…。
英国のシンフォニックロックバンドの
2021年作。9月に発売されてた。
相変わらず通常盤はペーパースリーヴ仕様。
ユニオンではデジスリーヴと書いてあるが
実質厚紙に裸のCDを突っ込んだ状態には
取り出しにくい&取り出したら
傷が必ずつくというのは何にも変わらないもので、
ただ表現の違いなだけだろうにという感じ。
いい加減に改善してもらいたい。
毎回のように買い損なう限定盤は
今作に限ってはこちらはデジパック仕様で
本当に買い損なって残念としか言いようがない。
はいはい、ストリーミングで買えばいいんでしょう?
てな感じだわな(苦笑)。
なんでも鋼鉄吟遊詩人ともいわれている(らしい)
日本のメロスピバンドの2021年作の5枚目。
今作から正式メンバーが3人になってしまい、
寂しいものだのぅと感じたが。
ただ今作はGALNERYUSやALHAMBRAのYUHKIに
元メンバーでROMAN SO WORDSのYuiが
ゲスト参加しているとのこと。
前者はそれとわかる流麗でテクニカルな
キーボードプレイが堪能できる。
ちなみにユニオンではキャプテン和田が
解説と書かれているが帯を見ると
BURRN!の藤木になっていて
ユニオン側は誤植じゃないかと?
スコットランドのSAORのメンバーによる
ひとり?ブラックメタルの
2021年作の2枚目。
青を基調としてコールドなジャケットに
惹かれて購入したのだが、
曲数の少なさ&大曲志向だったことを知り
(それはSAORも一緒ではある)、
聴こうとする気がなかなか起きなかったが
ようやく聴く気になったので聴いてみた。
ペルー人シンセ奏者のプロジェクトらしい。
純粋な新曲と過去のスペイン語を英語にした曲の
ミックスしたアルバムなんだそうな。
いかにもメロディアスハードらしいジャケットが
目を惹きつけるのだが、
何しろペルーというこの手のサウンドにおいては
マイナーな場所からなので
不安さもあったのだが
とりあえず動画サイトで聴いてみたら
なかなかよさげだったもので購入…、
…しようとしたらすでに廃盤という悲しさ
(中古で購入できたけど)。
メロデスに近いドイツのヴァイキングメタルバンド、
2021年作の15枚目。
ここ最近のアルバムはかなりメロディが改善されて
聴きやすくなったという話だったので
この15枚目にしてようやくまともに聴いてみることにした。
ただ、アニメのようなジャケットが
なんか別の意味で不安も感じなくもないが…?
スウェーデンのプログレッシヴ色の強いロックバンド。
どのアルバムも高品質・クオリティの
高い内容だったものの、
前作Circus Pandemoniumは
今一つ印象になく(実際3rd・4th程ではないと
いうネットの評価だった)何度も聴きたい内容がなく、
そこにきて4作立て続けに
ミニアルバム(というかEP)をリリースするそうで
その第一弾がこれ。2019年作。もう既に2年も経過か。
今作は次作のEPと同じく、
マーキーインコの帯に毎度お約束のセンス抜群の
キャッチコピーがないのは何とも寂しいものである。
ロシアのフォークメタル、2021年作。
ロシアにはこのバンドと似たような名前の
フォークメタルがあるが意識したのだろうか?
まぁそんなことはともかく、
届いて驚いたのは結構分厚い
デジパック(デジブックともいう)で
メンバーの写真も一緒に入っていた。
自主制作なようでこのデジブック仕様は
相当気合が入っているとみたのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)