フィンランドのバンド。
SWALLOW THE SUNのメンバーが
中心となっているバンドで、
その地点だとおそらく
初期のころのフューネラルドゥームゴシックメタルを
想像(むしろ期待)してしまうのものなのだが、
HANGING GARDENのメンバーもいることから
そっち系ではないことが
なんとなく予想はできる。
他にはTO/DIE/FORのJuppe Sutelaもいたりと
ある種ゴシック系のスーパーバンドなわけだが。
ためしに聴いてみた。
バンド名がHELLOWEENの名曲と
一瞬見間違いそうになる(自分だけ?)
チリのひとりドゥームゴシックメタルの
2021年作の4th。
ひとりブラックメタルはよくある
(シューゲイザー・ポストブラックメタルのそれだ)が
この手のおひとりさまというのは
あまり知らないが
ロシアのTALSURもそうだったかもしれない。
お国柄どうしてもB級なんじゃね?
という印象しかなかったがとりあえず聴いてみた。
ちなみにこれはCDリリースはないようで?
ストリーミング配信ないしBandcampしか
ないようなところもTALSURと被る。
最近なにかと多い多国籍メタルバンドの2nd・2021年作。
前作はなかなか評価が高かったにもかかわらず、
自分は聴く機会がなくスルーしていたので
このバンドに関しては実質初めてとなる。
尚今作よりVoが交代したとのこと。
中心人物のギタリストがPOWER QUESTにいた
ことがあるというのは驚きである。
日本における冬の定番と言えば
メジャーどころでは広瀬香美のようだが
(まぁ冬の時期に曲がヒットしたからなのだが)、
HR/HM界ではLAST AUTUMN'S DREAM、
現在はAUTUMN'S CHILDというくらいに
この時期になると必ずと言っていい程
アルバムをリリースしてくれる。
AUTUMN'S CHILD名義になってすでに3年。
今年もアルバムがリリースされた。
前作、前々作と青を基調としたジャケットだったのに対して
今作はLADのころにあった
またダサいジャケットに逆戻りしたかのようだ。
ガールズメタルバンドDESTROSEやDISQUALIAに
在籍経験のあるVoの2ndアルバム。
アルバムといっても7曲(うち1曲がカヴァー)
なので実質ミニなのかもしれないが?
1stのExMyselfが個人的に
納得のいかない内容だったので
今回はスルーしていたのだが、
とりあえず音源があったので
聴いてみて判断という形にしたわけだが…。
アメリカの3人組のブラックメタル
2017年作の6thアルバム。
なんだかジャケットが気になった
という安易な理由で手に取ったようなものだが、
なんでも4thアルバムが
それなりに話題になったんだとか。
しかし、5曲でそのうち短い1曲は
インタールードなので実質の4曲が
8分以上という大曲志向となっている。
ちなみに前作はアンビエント主体のアルバムだったそうで
ファンの人からはそのアルバムは
"なかったこと"になっているっぽい(笑)。
メキシコのメロパワバンド、2021年作の3rd。
メキシコというお国柄は
個人的には実に久しぶりである。
メキシコのメタルバンドと言えば
もうずいぶん前になるが
落ち着きのないメロデスバンド
BURIED DREAMS以来である。
フランスのシンフォニックロックバンドの
2021年作の12th。
動画サイトで他のシンフォロックを
聴いているとおすすめ欄に
おとぎ話のようなジャケットのこの音源が
あったので気になって聴いてみた。
怪しげな婆さんや狼が描かれているということは
白雪姫か何かの童話(?)がコンセプトなのだろうか?
フィンランドのドゥームゴシックメタルバンドの
2021年作の7th。
初期の頃だけは自分も好きなタイプの
フューネラル系のドゥームゴシックメタルを
やっていたのだが一時期から
OCTOBER TIDEと
比較されていたことがあって
ためしに聴いてみたら似たようなことをやっている
音楽性になり、あまり好きになれなくなったのだが。
それでも7枚目のこのアルバムが
この手のサウンドを好む人から
絶賛されていたので
何度か聴いてみての感想となる。
日本の女性Vo擁する6人組、
シンフォニックメタルバンド2021年作3rd
(てっきりデビューフルかと思ったw)。
ジャケットはいかにも~な音を
聴かせるであろう美麗ジャケットである。
宣伝文句にはこの女性Voによるデス声も
入ると書いているにもかかわらず、
なぜか手にしてしまった(なんか興味を惹くものが
あったのかと思われる)わけだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)