ドイツのゴシックメタル、2022年作の16th。
最近はなんでもインダストリアル方面に
舵を切っているのだそう
(それは前作もそうだったらしく、
後で知ったようなものだ)。
今作はまさかの日本盤リリースで
(おそらく20年以上ぶりである)
ワードレコーズは結構冒険したなぁという感じ。
しかし、ワードレコーズで発売される
バンドのいくつかは
(より海外の人の発音に近づけているらしいが)
ダッサイ名前に変わるバンドがいくつかあるが
このバンドもその一つ。
ディム・ボガー、アーク・エネミー、クリーメトリーが
ワードレコーズからのリリースになった途端、
ディム・ボルギル、アーチ・エネミー、クレマトリー…、
やっぱり後者は皆格好が悪い。
ちなみにAmazonの表記はクリーメトリー、
やっぱりこっちの方がしっくりくる。
チェコのシンフォニックメタルバンドの
2022年作らしい。美しいジャケット
(よく見ると骸骨がハープを弾いてる)に惹かれた。
名前だけは知っていたが
(メロスピブームの時に登場して
その筋のファンからは絶賛されていたこともある)、
まさかまだ活動をしていたとは思わなかった。
というか8年前にもアルバムを出しているというのも
初めて知ったという…。
Voは元TREZORの人らしいが
今一つピンと来ないのも無理ないか(笑)。
元EXHUMATIONのメンバーによる
多国籍メロデスバンド9th。
日本盤もリリースされていながらも
まともに聴いたことがないバンドの一つ。
時折日本盤も出ていたが
今作はそのアナウンスはなし。
メタルコアではないが、
似たような音楽性をやっている…、
という感覚しかなかったから敬遠していたが、
とりあえずためしにこの2022年作の
アルバムを聴いてみることにしてみた。
チェコのシンフォニック色のあるメロパワ。
2022年作の3rdになるわけだが、
いつの間にかリリースされていた。
前作よりVoが2人体制になっているが
今作も2人Vo体制は変わらないものの
2人とも交代しているとのこと。
なんでも今作はマルコ・ポーロの
コンセプトアルバムなんだそうな…。
Soundtrackと書いてはあるが、
決してオムニバスとかその類ではなく
れっきとした彼らのアルバムである。
ギリシャのシンフォニックデス/ブラックメタルの
2022年作の11枚目。
DIMMU BORGIRのように生のオーケストラを使い
(DIMMU BORGIRはアルバムによって
使わないこともあるそうな)、
壮大なスケール感のあるサウンドを
やられることでそれなりに有名にはなっている。
個人的には前作の内容がよかったので
(それでもDIMMU BORGIRと
比較されてはDIMMU BORGIRほどではない
と書かれるのはとても悲しいが)、
今作も迷わずぽちり予約を入れたのだ…。
ミックスは相変わらずJens Bogren。
音質に関しては全く心配ご無用
といったところか?
ジャケットが購入意欲をあまりそそらないのに
嫌な予感がするのだが…。
フィンランドの6人組メロディックメタルバンド、
2021年作の5th。
今までは黒系の(暗いといった方がいいのか?)
がメインのジャケットだったが
今作は今までとは全く
感じの違うジャケットに違和感を感じた。
そして今作に関しては
今においても日本盤リリースの情報はなく
(Frontiers Recordsなのに)、
これもまたどうしたものかと思ったのだが…?
また検索するとYahoo!ショッピング
(といってもHMV Yahoo!店だ)では
レバレッジとなっていて
ちょっと吹き出しそうになってしまった。
アメリカのポストブラックメタルの3枚目。
この手のサウンドにしては
大手Nuclear Blastからのリリースかつ
日本盤もリリースされるという
(そして他のバンドよりも金額が安い)
ちょっと異例でもある。
ちなみにカタカナで
ゴーズトバスで検索すると
自分が小学校の頃に流行った
お化け退治4人組の映画の方が
出てきてしまうのである。
オーストリア(ユニオンでは今作のみ
オーストラリアになっているぞ)
の男性混合Vo
(というよりもNIGHTWISHフォロワー)の
シンフォニックメタルバンド、2022年作。
なんでもここのドラマーが
所属レーベルNapalm Recordsの
CEOを務めているというのには驚いた。
フランスのトラッド系のバンド。
2019年作の7枚目。
過去にこのバンドは
変態系(要は一筋縄ではいかない
ひねくれ的要素が多すぎる)バンド御用達の
Holy Records出身だったということくらいしか
自分の中には情報はない、
というか聴くのがこれが初めてということでもある。
分厚いメディアブックというものに惹かれて
購入したはいいが、
このレーベル所属バンドのメディアブックは
どれもCDが紙に切れ目が入った中に
突っ込まれているので(しかも部分的にはむき出し)、
どうやっても取り出す前から
傷がついてしまうという代物で困りまくる。
フィンランドのフォークメタルバンド
2022年作の3枚目で日本デビュー盤。
なんでもエクストリームフォークメタルバンドなのだそう。
何がエクストリームなのかはよくわからんが、
まぁフォークメタルと言い切っていいのではないかと?
KORPIKLAANI、FINNTROLL、ALESTORMのファンに
おススメ、どころかドストライクとまで
宣伝文句に書いてあるので
このジャケットともに気になった。
このジャケットも手に取った地点で
ようやくどういうイラストなのか分かったのだが…。
まぁそんなことはともかくとして
KORPIKLAANIには2作立て続けに
裏切られたので
こっちの方がむしろ内容的にはいいのかもしれないなぁ
という淡い期待を抱いたのだが…。
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)
- THE UNCROWNED/Witness (11/02)
- FIRTAN/Marter (10/31)
- DRAGONLANCE/Chaos And Law (10/29)