Afm Records (2016-04-15)
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フィンランドのメロパワバンドの6枚目だそう。
2枚目以降どうしていたのか全く知らんかったのだが
いつの間にか6枚もアルバムを出していた事に驚かされる。
なんでもVoにPasi Rantanenが復帰した作品なのだとか
(脱退していた事も知らなかった)。
やっている事はVoからして力強く、ガッツのあるサウンドで
決して泣きメロだとかクサメロとかそっち系ではなく
(つまりそれを期待していると思い切り裏切られる)、
どちらかというと正統派に近いようなものだろうか?
あまり疾走曲もなく、じっくりと聴かせるようなタイプで
決して派手ではない。
そこにきらびやかなシンセで味付けしたり、
時にはギターソロに負けじと
センスのいいキーボードソロが入ったりもするといった感じで、
デビューアルバムを聴いた際に思っていたものと違う
ということで完全にスルーしていたのだが
それでもこのアルバムを一通り聴いてみたが
なかなか完成度の高いものである事を認識させられる。
曲によっては7、80代の様な曲も用意されている。
01. Thunderstone Veterans of the Apocalypse
02. The Path
03. Fire and Ice
04. Through the Pain
05. Walk Away Free
06. Higher
07. Wounds
08. Days of Our Lives
09. Thunderstone Barren Land
10. Thunderstone Force Sublime (Bonus Track)
- EINVIGI/Yö Kulje Kanssani (10/01)
- ROYAL HUNT/Dystopia Part II (08/26)
- GACHARIC SPIN/W (08/20)
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)