動画サイトを開いたら
怪しいピエロのジャケットが
気になり(どうもこのピエロも
何か意味があるらしい)
ちょっと聴いてみようかと思った。
その動画の音楽の説明では
ジャンルがスラッジメタルとなっていて
おそらくこれが自分にとっては
このジャンルの音楽が始めてかと思われる。
アメリカのバンドらしい。
で、始めて聴いた感想としては
スローテンポをメインとしながらも
アップテンポになったりミドルテンポになったり
リズムチェンジを繰り返しながら
進み、表情のないお経のようなノーマルVoと
ひたすらわめきVoを混在させたようなもので
ルーツとなっているのは
BLACK SABBATHじゃないかと
否が応にも感じさせるような音楽性である。
そんな感じ(特にスローテンポのそれは
まさしくBLACK SABBATH直系のその音だ)。
そういえばスラッジメタル(だったか知らんが)
IRON MONKEYもSABBATH直系の音だったと
BURRN!に書いてあったのが記憶にある。
スローテンポが続くと気が滅入ってきそうだが(笑)。
時折シンセやギターソロなどによる
おどろおどろしいホラーチックな
展開をみせたりする一方
アコギと無表情とは違うクリーンVoによる
どことなくさびしげな曲があったりと
凝った部分をちらつかせるのは意外であった。
テンポのいいパートになると
思わず体を動かしたくなるような
後期CATHEDRAL(これもSABBTH直系w)だったりと
緩急のつけ方が面白いなぁという感じ。
個人的には興味がない音楽でもあるので
申し訳ないがリピート再生したいかというと
この感想を書いたら二度と聴かないだろう(笑)。
曲としてのクオリティはかなり高い方であり。
その辺りは認めたい。
あまりにも無名なバンドらしいが、
ネットで調べればこのアルバムの評価は
どれも高いし、媚を売るわけではないが
そのこう評価は納得できる内容である
(あくまでも自分は興味がないというだけの話
とはいっても数曲は気に入ったりなんかしてw)。
01. The Blue
02. Tranquilized
03. Cheap Vodka
04. Finger Paintings Of The Insane
05. Jezebel
06. Scream Of The Butterfly
07. Dr. Seuss Is Dead
08. Dope Fiend
09. Toubabo Koomi
10. God Machine
11. The Mortician's Flame
12. What Color Is Death
13. The Bones Of Baby Dolls
14. Cassie Eats Cockroaches
- EINVIGI/Yö Kulje Kanssani (10/01)
- ROYAL HUNT/Dystopia Part II (08/26)
- GACHARIC SPIN/W (08/20)
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)