CD Baby (2002-01-03)
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ティモ・トルキ脱退後に
ティモ・コティペルトと一緒にBURRN!でティモ・トルキが
嘘つきだとか彼に対する
不平・不満を散々言っていた
現STRATOVARIUSに参加している
Key奏者のイェンス・ヨハンソン(弟)と
HAMMERFALLに参加している(はず)のDr奏者の
アンダース(兄)による兄弟ユニットのプロジェクト。
Voはヨラン・エドマン、
マイケル・ロメオ(Symphony X)が
ギターとベースを兼任している。
イェンスのネオクラシカルな
keyプレイが全編にわたって堪能できる。
STRATOVARIUS/Episodeでは
今一つパッとしていない
(※それ以降のアルバムでは
けっこうひきまくっている)が
ここではバリバリに弾きまくっています。
ネオクラシカルでありつつ、
キャッチーでありながら
ポップなものも持ち合わせているのも特徴。
あくまでイェンス兄弟の
プロジェクトという事もあり
イェンスの色が強く、
マイケル・ロメオのギターは
陰に隠れているようなものなので
ギターとキーボードのバトルというのは
あまり期待しない方がよかろうかと
(なくはないがおまけ程度のようなものか)。
STREET TALKでは何も思わなかったヨランのVoも
どうしても高音になるとつらそうに
歌い上げるのが気になりますな。
それと音質が悪いのが非常に気になる。
ギターやドラムが軽く聴こえてしまうのが残念です。
それでもSTRATOVARIUSしか
知らない自分にとっては
彼がここまで弾きまくり、
その手の曲の才能があるという事を知れる
良いアルバムだと思いました。
まぁYngwie Malmsteenの
専任シンセ奏者に抜擢されるくらいなので
かなりの実力者だという事ではあるのだが…
(これも自分は後から知ることになる)。
おすすめは#5と日本盤ボートラの#7だろう。
日本盤はとっくに廃盤になっていると思われるが
輸入盤のジャケが
あまりにもひどすぎるので
なかなか購入しづらいなぁ…。
01. The last viking
02. Burning eyes
03. Valhall scuffle (instrumental)
04. Fading away
05. Forest song
06. In the mirror
07. Samurai
08. Close to you
09. Carry me
10. Winter battle (instrumental)
11. Alone
- EINVIGI/Yö Kulje Kanssani (10/01)
- ROYAL HUNT/Dystopia Part II (08/26)
- GACHARIC SPIN/W (08/20)
- LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night (12/24)
- IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。 (11/23)
- PENCEY SLOE/Neglect (11/20)
- DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar (11/19)
- DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition (11/17)
- ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum (11/07)
- GLASYA/Attarghan (11/05)